木村拓哉主演「武士の一分」の上映で起きた前代未聞の事態
第19回東京国際映画祭が21日に開幕したが、 木村拓哉(33)の主演映画「武士の一分」(山田洋次監督)の取材で、 メディアの一部を排除する“暴挙”が行われたというのだが・・・。 「武士の一分」が上映されたのは開幕前夜の20日のこと。 オープニングイブとして華々しく上映された同映画は世界中のメディアの注目を集めた。 そこで、ジャニーズ事務所は国際的なイベントでNGを出したのである。 「武士の一分」のイブ上映を仕切っていたのは映画祭事務局ではなく、 同映画を配給する松竹だった。ジャニーズが日ごろから付き合いのある松竹に “NG媒体”を伝え、批判的なメディアを排除したとというのだ。 そんな松竹の担当者は本紙(ゲンダイネット)に対して 「ジャニーズ事務所の意向で、 来ていただいても取材をお断りすることになるので……」と話した。 『武士の一分(いちぶん)』は映画祭のパンフに「特別招待作品」として クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」に続いて紹介されている。 別扱いはそもそも変で、キムタクがレッドカーペットに登場しなかったのも残念だ。 「去年は『単騎、千里を走る。』で主演した高倉健が レッドカーペットで手を振ってファンの声援に応えた。 どんな立場、どんな位置づけで上映されるにしろ、 ファンの期待を裏切らないのがスターです。 キムタクは先輩たちの真摯な態度を見習うべきではないか」(映画ジャーナリスト) 断った理由もあるだろうけど、キムタク主演というだけで「特別招待作」 扱いになったのならばおかしいかもしれない。が、どうなんでしょうねぇ。
by pp0613
| 2006-10-26 15:16
| 芸能
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