<NHK>「殺人シーンがリアル ドラマ再放送中止」
市川森一さん脚本の連続ドラマ「鏡は眠らない」(全5話)の第三話に含まれる 少女によるリアルな殺人シーンが問題で、放送を急遽中止したというニュース。 この話は映像の一部を修正して放送するようだ。 この作品は、97年に制作、放送された人気番組。 NHKは放送にあたり、3話の内容を改めて確認したところ、 鏡に魅入られた少女が鏡を持ち去る男性を包丁で殺すシーンが 「今の目で見るとリアルすぎる」と内部で問題になり、 映像の修正を決定したそうだ。 セリフやストーリー、放映時間の変更はないという。4話の殺人シーンも修正するとのこと。 このシーンを見たこともこのドラマを見たこともないので、 一体どれほどリアルな殺人シーンだったのか分からないのですが 放送側がリアルすぎて放送するには不適切と考えたことは 個人的には賛成すべきことと思います。 テレビ番組は映画やオリジナルビデオ作品などと違って 選んで見る場合あるが、放送とは受動的に視聴者が番組をみるものではないかと 私は思うので明らかに悪影響をあたえる内容の番組は放送すべきではないと思う。 作品性とかリアリティを追求したいとか 制作する面で色々事情はあつかと思うけれど、やはり暴力シーンというのは 「どこまでがよくないか」という境界線が分かりにくいような気がする。 とは言え、突然の放送中止には番組の放送を待っている人がいるわけだから 問い合わせの電話が鳴るのも当然のことだと思うので、色々と難しい問題です。 テレビ番組の影響力、マスメディアの影響力というのは 非常に大きく、見せ方によって事実が事実でなくなることも多い。 この今回の番組放送中止の問題に関わらず、こうした問題は常にあるものだと思います。
by pp0613
| 2006-08-31 13:57
| 芸能
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