「戦隊イエローは「力もち」か「女性戦士」か問題」
戦隊のイエローは、『パワー系』or『女性』、結局どっちのイメージなのか。 という話。 『決定版 全スーパー戦隊完全超百科』(講談社)という児童向けムックの解説をもとに、 調査した非常に興味深い記事である。 歴代の戦隊作品30作品中、登場するのは27イエロー。(なんだこの単位(笑)) まずキレンジャー、 「力もちで、爆弾頭つきがとくい」あと「カレーがすきだ」という解説。 変身前の大岩大太の写真も、カレーをむさぼっている。 続く2作目、『ジャッカー電撃隊』でいきなりイエロー消滅。 力持ちキャラは、グリーンのクローバーキングが担当している。 4作目の『電子戦隊デンジマン』で、再び「力持ちのイエロー」という割り当てに。 結局、「力もち/パワーがある」など力自慢キャラとしての解説があった戦士が キレンジャー含めて計26戦士。 色別にすると イエロー・11 ブラック・8 グリーンとブルーがそれぞれ3 と、やはりイエローが一番多い。 まずは、「戦隊で力持ちの色はイエロー」は確定。(凄い結果だ) 一方、女性のイエロー戦士が初登場するのが、 8作目の『超電子バイオマン』、イエローフォーから。 以後、イエローフラッシュ、ファイブイエローなど、 女性イエロー戦士の数は、現在までのべ9戦士。 ド定番のピンクの23に次いで、女性戦士で多い色だ。 結果 11対9で、現時点では「戦隊イエローは力持ちキャラ」の優勢ということになった。(らしい) 私はイエローは女性戦士というイメージの世代に育ったらしい。 ので、黄色い戦士=カレーとかのイメージがほとんど無いです。 女優として現在も活躍中の木下あゆ美さん(画像&関連記事)も デカレンジャーで女性イエロー戦士でしたね。
by pp0613
| 2006-08-18 14:32
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